塗装と季節の関係

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塗装と季節の関係

塗装に適した季節について考えてみたいと思います。一般的に塗装の条件は次の通りです。

塗装可能 気温5℃〜40℃ 湿度85%以下
塗装良好 気温15℃〜30℃ 湿度75%以下
塗装最適 気温20℃前後 湿度65%以下
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気温と湿度の条件からのみ判断すると、塗装のベストシーズンは春〜秋ということになります。
ところが春と秋は意外に雨が多く、年によっては春雨前線の長期停滞、あるいは台風ラッシュのため、梅雨並に振ることもあります。
 では、冬はどうでしょうか。これが意外と塗装に適しているのです。 というのも、空気がかなり乾燥していて雨も少ないからなのです。

新築後10年以上たつと、サイディング壁のつなぎ目に隙間ができてきます。ご自宅の外壁を確認してみてください。こんな隙間がありませんか。雨が降ると多からずとも必ず水が入るでしょう。入った水は外壁と内壁の間の断熱材に使われているグラスウールや木部に吸収され乾かず(外壁と内壁の間には換気機能が無いため)湿気が溜まり、カビ・ダニの住処となってシックハウスの原因にもなり、室内のクロスのハガレや木部の腐りにつながってしまいます。シップペイントでは、古いコーキングを取り除いてから新しいコーキングを新たに注入する施工もいたします。